＜何もなかった日＞大人って・・・・って言う事考えてみた

大人ってずるい。
結局、相手のことを気にしているつもりでも、やっぱり自分の身を守ることを最善に行動している。結局正面から行ってもうまくいかないし、まともにやってたら困難だ。なんて考えてしまうことが多い。もちろんおじさんだってそうです。わたくし自分が大人と感じる人から見たら、もちろん私は子供と見てるであろう。だから、いいように扱われてしまうのではないか？
そんなこと、よく考えていた。今でも考える。
先人たちのひどい仕打ちをよく受けていますもの。ひどいものですよね、まったく。
ただ、自分の年が、そろそろいい大人になってきはじめたということにふと気がついてしまったのです。
つまりは、若いころ、嫌な思いをさせられてきた時のやってた奴らがちょうどこの年齢以上だなって。
そうすると、自分より若い子が沢山いるんだな。自分がそうだったように。
ここで、自分は誓いをひとつ立てることにした。
「嫌な大人になることはやめよう。」
「自分で解決できる大人、的確なサポートが出来る大人になろう」
「てきとうではなく適当をめざそう」ってね。
で、
昨日、会社に電話したとき、こんな言い方をしてみたんです。
「てきとうなところで終わりにしてください」
これを聴いて相手は
「え？・・・・ハイ分かりました」
分かったんでしょうか？オババだったので気になりますが、伝わったでしょう。
この「てきとう」は「適当」って意味です。

自分が変える力を持つこと。これが一番世の中に足らない。偽善でも善意でもなく、自分が思ったから、間違ったものを変えていく。この力を持ってもらいたい。そんな気分です。
もちろんくじける日もあるけどね。