初めての放談がまさかパソコンの話になるとはなんという奇遇か・・・
長文になるのは覚悟の上で、数回に分けます。ご容赦を。
まずはじめにCPU選定から購入までの経緯をお話しましょう。

おじさんは、意外とパソコンにはうるさいほうだと思う。
パソコンとの出会いは10年近く前になると思います。そのとき初めてのパソコンはマッキントッシュでした。それから早数年、マックをパワーマックにしてDOS機と一緒に使う時代を超えて、WIN一本にしたときには「自作PC」をメインに据えました。
その理由は簡単なことで、殆どのソフトが手元にそろっていたことと周辺機器(特にモニタ)はマックのを流用できるため、安価に高性能パソコンが手に入れられると踏んだのです。
そして、フル装備のパソコンを手に入れました。それも3年を経過して処理が追いつかなくなりつつあり、一度次なる自作機を組み立てたものの大事な年末に壊れる(しかもマザーボード全損・・・)という悲劇もあり、次は保障をしてくれて出来上がってるものがいいなと思いました。
しかし・・・
いいのがない!そして高い!!
ここで購入を考えるのはメーカーPCに近い「直販メーカー」製でした。そうD○LLとかEP○ONダイレクトとかいう、あれです。
そこのHPで見積もりをしてみると、意外と高いことに気がつきました。あれもこれもと選択してしまうのです。これではいくらなんでも高すぎで手は出ない。そして、まだ初代Win機も生きているので、まだ先かしら?と思ってしまうのです。
ただ、パソコン業界は因果なもので、時間がたつにつれて新しいのが出てきて、次々高性能が更新されていくのです。
そんな中です。意外な伏兵があられたのです。とあるPCショップをふらっと訪れたときでした。
今まで見たこともないブランドのPCがありました。
CPUはまーまーかしらと思って見ていた仕様表の次からをみて、ぎょっ!としたのです。
メモリが1ギガにハードディスクが160GBを2つで360GB・・・
むむむ・・・や、安い・・・
初見で購入予約したのは言うまでもありませんでした。
さて、そろそろ気になりますよね。そのパソコンの名前。
o’zzioといいます。そのXRというパソコンです。
フルサイズの筐体にP4の3GHzのCPUというのはごくありふれていますが。メモリが1GとHDが160×2台で、その他なし(ここ重要)。
これで10万を切る値段。
そう、これは自作の延長上にあるパソコンなのでした。
詳しくはhttp://www.ozzio.jp/へどうぞ。
もちろんカスタマイズはOKですし、もっと安いものもありますが、何もソフトはありません。
つまり、初めて自分用のパソコンを買う方には、少々敷居の高いパソコンです。最低限オフィスソフトはそろえたいですね。さらには、キーボードも標準ではついてきません。そんな方はメーカーパソコンを買いましょう。だって何だってそろってるし、高価なオフィスソフトも入ってますから。
ただし、学生さんでお金ないんす・・・なんて方には、激貧プランとして、最低構成+互換オフィスソフト+OS(Winですね)でかなり安く組めると思います。
よく知っている人にアドバイスをもらいつつ選ぶ。
パソコンを買うためにはこれがベストではないでしょうか。

以上、第一部「おじさん、ショップパソコンに手を出す」の巻を終わります。
次回は、第二部「おじさん、ショック多発の部屋移動」の巻きをお送りします。移動とパソコンにどんな関係があるのか!おじさんのショックは徐々に深くなる!どうするおじさん!!どうなる!!!・・・くどい!次回をお楽しみに。

コメント